こんにちは!足立です。
今回は松の剪定例をご紹介します。
写真は去年の秋頃に剪定したものです。
これは「手揉み」仕上げを行いました。
前年の古葉を手でむしる事で見た目も綺麗になり、毛虫などの害虫も付きにくくなります。
全体に太陽光が当たることにより、枝が枯れる可能性を少しでも下げるようにしています。
剪定の際には、Yの字になるよう枝の形に気をつけながら、バランス良く行いました。
枝の懐にある芽を残して、次の年にはその芽たちが成長してき、より良い枝ぶりになるような剪定を心がけています。
この松はおおよそ3〜4時間ほどかかりました。
チクチク刺さりながらも、完成すると気持ちが良いですね♪
もっと色んな木に触れて、剪定技術も深めていきたいです。
施工事例